安らぐ家は「間取り」で決まる

感想
本屋にいったときに、たくさん平積みされていて、ちょっと立ち読みしたら内容が自分の考え方にあっていたので衝動買いした。
アマゾンの読者レビューでいい評価されているだけあって、この本は家作りで間取りや設備を決めていく上で大変参考になります。
ポイントやアドバイスが1ページずつわかりやすく説明してあります。
他の本のように、自身の売り込みや偏った考え方もなく、客観的に視点に立って誰でも納得ができるようになっています。
何冊か家に関する本を読みましたが、この本ほど家作りに参考になるものは他になかったと思います。
この本は、ハウスメーカーから出てきたプランを見ながら1ページずつチェックしていく予定だ。

安らぐ家は「間取り」で決まる―おかしなこだわりは捨て、財産になるよい家を建てよう!
内容
大切な自分の家、業者の「いいなり」「おまかせ」で本当によいのか? シロウトでも勉強すればうっかり見落としているいろいろなことがわかるようになる。是非おさえたい建築の基本から、快適に暮らすアイデアまで易しく解説。
目次

  • これだけはおさえる建築の基本(今の日本の家づくりほど幼稚なものはない!
  • さてあなたはこの間取りの欠点を見抜けるか?
  • 施主に合った良い間取りはこうつくる ほか)
  • 部位別アイデア満載!実践編(玄関―忘れているけど絶対必要なコート収納
  • 玄関―下駄箱は家族構成に合わせてオーダーしよう!
  • 玄関―おしゃれな土間と楽な上がりがまちにしよう ほか)
  • より快適に暮らすためのアイデア編(無駄の代表選手といえる納戸なんか、止めましょう
  • 階段下半地下収納と屋根裏収納の利便性は
  • 計画だけでもしておきたいリビング造り付け収納 ほか)

著者略歴
上田 康允
1965年生まれ。滋賀県在住。ハウスメーカー・工務店で営業・設計・現場業務に携わった後、独立。現在、「上田康允デザインコラボ」代表。新築・リフォーム・店舗・家具デザインを手がける、空間デザイナー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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