「いい家」が欲しい。

「いい家」が欲しい。
松井 修三
創英社/三省堂書店

感想
この本については、賛否両論あるとおもいますが、これから家を建てようと思う人は、一度読んでおいてもいいかなと思います。私もこの本に書いてあることが全部正しいとは考えていませんが、家を建てるにあたって自分自身でいろいろ勉強して、検討する必要があるということはよくわかりました。また、ハウスメーカーの言うことをどこまで信じていいのかなど心構えもできました。

「いい家」が欲しい。
内容
構造、断熱の方法、依頼先の選択を誤ったら、「いい家」になるわけがない! 「知らない、知らされない」ままに続けられている、ごまかしの家造りの実態を暴く。2002年刊の新装第5版に次ぐ改訂新版。
目次
序章 だれも、教えてくれなかった…。
第1章 なぜ「いい家」が見えないのか?
第2章 三つの選択と四つの相性
第3章 最初の選択―構造を何にするか?
第4章 第二の選択―断熱の方法をどうするのか?
第5章 第三の選択―依頼先はどこにするのか?
第6章 正直な家造りとは
著者略歴
松井 修三
1939年神奈川県厚木市に生まれる。1961年中央大学法律学科卒。1972年マツミハウジング株式会社創業。「住まいとは、幸せの器である。住む人の幸せを心から願えるものでなければ、家造りに携わってはならない」という信条のもとに、木造軸組による注文住宅造りに専念

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