キッチン

完成レポート


キッチンは、TOTOのCUISIAを採用した。こだわりの一つで、ほとんど全てのキッチンメーカーのショールームを見てまわりその中で決めたものだ。


ショールームレポートはこちら。
カウンターは、ショールームで一目ぼれしたクリスタルアクア。白とナチュラルなうちの内装にとてもよく合っていて高級感があって気に入っている。難点は、他の材質のように淵の部分が盛り上がっていないので、カウンターの上で水をこぼすとカウンターからこぼれ落ちること。大きいカウンターを採用したのであまりこぼさないけど、ちょっと注意しないといけない。
クリスタルアクアのカウンターはデザイン性で選んだが、CUISIAを選んだのは、他のメーカーにはない特徴がたくさんあったからだ。
まずは、コンロの前のクリアパーティション。広がりを見せたいのでオープンなキッチンを考えていたが、オープンキッチンだとコンロの前には、ほとんどの場合15cmほどの油よけぐらいしかないけど、TOTOは、天井まで仕切られつつ、クリアなので視界をさえぎらない商品があった。天井までないとどんなに強力な換気扇でも匂いがある程度まわってしまうとのことでこれを選んだ。
YAMAHAには、すりガラスのタイプがあるが、やっぱりクリアの方が視界をさえぎらなくて良い。汚れが目立つという指摘もあるが、今のところほとんど汚れたことはないし、1週間に一度程度さっと拭くだけで汚れもとれるので不都合はない。ただし、揚げ物とかを多く作るのであれば。YAMAHAのすりガラスを選ぶのもいいかも。

続いてもっとも気に入ったフルフラットスーパーコンロ。段差がないので掃除が楽なのとお鍋を置いてもかたむかないので便利。これは他のメーカーにはなく、、TOTOの中でもCUISIAしかなかったので、値段が高くなるのはわかっていたけど、採用の決め手になった。ちなみに、グリルはフッ素加工で水を使わずに焼けるけど、3ヶ月経った今、焼くと魚がくっついてしまうようになった。使い方が悪かったのかな〜〜??現在TOTOに問い合わせ中なので、原因がわかったらまたここで紹介する予定。

シンクの特徴は、水栓金具が取り付けられている部分が斜めになっていること。水が下に流れるので水垢がたまらないのがいい。主婦の視線で考えられた商品らしい。

カップボードの一部に、専用のごみ箱をつけた。3分類できるのだが、亀山はほとんど分類しなくていいので、分類という点ではあまり活用していない。キャスターで移動できるのが便利。

カップボードの一番上の引き出しは、スプーンやフォークなどを収納できる間仕切り付の引き出しがある。我が家は食器があまりないので、ここもがらがらだけど、目的ごとに分けて収納できるのは便利かも。

家電はカップボードのカウンター部分に置いている。家電収納も商品としてあるが、小さいのと場所が低いので家電収納は採用しなかった。我が家はカウンター部分に窓を入れてキッチンを明るくしている。ただし、カウンター部分は奥行き45cmしかないので、大きい電子レンジだと入らないので注意が必要。ちなみに、奥行き60cmのタイプもあるが、カップボードとしては非常に使いにくかったのでやめた。60cmだと大きい電子レンジも余裕で収まるが、、、、。

キッチン側からの眺め。ダイニングとリビングまでが一望できるので、料理しながらも家族の様子が眺められる。ただし、コンロを使っていると換気扇の音であまり話声は聞こえない。

レオがキッチンに入ってこないようにドッグゲートを大工工事でつけてもらっている。市販のものとは違ってしっかりしているのと、色や素材が家の感じにあっている。ちょうど子供も生まれたのでベビーゲートにもなって一石二鳥。でも、大工工事なので、市販のものより圧倒的に値段は高い。

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