汚れが落としやすい「スッキリカベ」搭載の戸建住宅用システムバスルーム (TOTO)

TOTOのシステムバスは、いまのところ第一候補なので新機能「スッキリカベ」はうれしい!

浴室の壁掃除の負荷を最大半分に軽減!壁の汚れが落としやすい「スッキリカベ」を搭載戸建住宅用
システムバスルーム「フローピア魔法びん浴槽KGシリーズ」

2005年3月の発売以来、『魔法びん浴槽(※)』を標準搭載し、大変ご好評をいただいている戸建住宅用システムバスルーム「フローピア魔法びん浴槽KGシリーズ」に、新たな機能「スッキリカベ」を搭載し、2月1日(木)より新発売いたします。
(※)魔法びん浴槽:6時間後でも2度しか湯温が下がらない二重断熱構造の浴槽
 また、オプションとして浴室と洗面所の間仕切りの壁厚を薄くし、洗面所の間口を10cm広げることができる「ひろがる洗面間仕切りユニット」、出入り口方向の扉と壁の素材をガラスにすることで空間に広がりを与える「フルスクリーンドア・FIX窓セット」、月明かりのような光浴が楽しめる「ブルーダウンライトを品揃えしました。お好みに合わせ、浴室空間を演出します。

開発の経緯
弊社ではこれまで、浴室のお掃除が楽になるように、水はけがよい「カラリ床」、カビが根をはるゴムパッキンをなくした入り口ドア「スッキリドア」、断熱構造で結露を大幅に抑える「カラリ天井」、浴槽内の掃除をボタン一つで自動洗浄する「浴槽洗浄システム」など「掃除のしやすさ」を追求しています。
TOTOが2006年9月にユニットバスルームの方を対象に行なった調査によると、浴室で汚れが気になる箇所として「壁」が2番目に多く(グラフ1参照)挙げられました。しかし、汚れが気になりつつも約7割の方が壁掃除の頻度は1〜2回/月と床や浴槽(掃除頻度はほぼ毎日)に比べると少ない結果(グラフ2 参照)になりました。浴室の壁となると面積が広く時間もかかるため、汚れが気になりつつもなかなか手入れが行き届いていない状況がうかがえます。
この度、新たに“壁”の清掃性に配慮した「スッキリカベ」を搭載することにより、浴室全体の掃除をしやすくします。

商品の特長
1. 汚れが落としやすい「スッキリカベ」を搭載
 「スッキリカベ」は従来の壁パネル表面を特殊樹脂でコーティングし、皮脂汚れなどの汚れを落としやすくしたカベです。汚れがついても落としやすく、当社の実験では壁掃除にかかる負荷を削減することができました。
従来の浴室の壁は、ナノレベルまで拡大すると表面に凹凸があり、少ない回数では汚れを落としにくい構造でした。しかし、「スッキリカベ」は、特殊樹脂コーティングにより表面が凹凸で滑らかなため、汚れがついても従来に比べ落としやすい仕様になっています。
掃除の負荷はタイル貼りの壁に比べると約半分、従来のシステムバスの壁に比べても25%軽減されます。

2. 豊富なオプションを品揃え
◆洗面所間口を10cm広げられる「ひろがる洗面間仕切りユニット」
洗面所の不満1位は「洗面所が狭い」です(グラフ3参照)。実際に首都圏の住宅462軒の洗面所の広さを調べてみたところ、新築で約5割、中古では約8割が 0.75坪ほどの狭い洗面所でした(グラフ4.5参照)。従来、浴室と洗面所の間には間柱がありますが、「ひろがる間仕切りユニット」は間柱を取り払い浴室と洗面所の間の壁厚を薄くし、洗面所の間口を10cm広げることができます。10cm広げることにより、より大きなサイズの洗面化粧台や、収納棚などを置くことが可能になります。浴室・洗面所のどちらからでも開けられる収納棚付きの「キャビネットタイプ」、間仕切りの上面が窓になった「FIX窓タイプ」、全面一枚板の「ボードタイプ」の3種類を品揃えしました。
◆浴室と洗面所が一体感のある空間に「フルスクリーンドア&FIX窓セット」
出入り口方向の壁とドアがガラスになりますので、壁を切り取ったような印象になり、浴室から洗面所までが一体化した広々した空間となります。
◆心身を癒す、新しい“光浴”「ブルーダウンライト」
浴室は単に体を洗うだけの場ではなく、1日の疲れを癒すリラックス空間でもあります。今回、新たに天井から月明かりのように青い光を照らす「光浴」が体感できる「ブルーダウンライト」を品揃えしました。

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