今日は、朝からハウスメーカー周りと決めていたので、休日にも関わらず、相当な早起きをして綿密に計画を立てた。
金曜日に、タマホームから提案書が来たので、今日はそれ以外の候補のハウスメーカーの4社を周り提案と概算見積もりを提案してもらうことにした。
タマホームの提案書は、もともとそれほど期待していた訳ではなく、値段相応の無難な間取り図であった。本当はもっとこうして欲しいという要望はあるが、それをタマホームに細かく求めるのは無理だろうという気もしている。
もちろん、値段相応なのでタマホームの提案が悪い訳ではないが、いい提案はそれなりの費用がいるんだろうとも思う。
個人的な意見ではあるが、今回は、タマホームの営業担当の対応にちょっと不満ぎみ。
1.当初の提案の期限を守っていない。
2.遅れることについて、期限前に連絡がない。
3.その後のフォローがない。
極端な低価格住宅で、タマホームが大盛況であることは知っているけど、期限が守れないのであれば、連絡ぐらい欲しかったな〜〜。
三重県住宅生協
当初、選択肢になかったところだが、母がちらっと見学に行ったらしく、もらってきたパンフレットの実際の事例を見ると素敵なデザインであったため、急遽候補の1つとして、朝から話を聞きに行った。
母からは、「営業の方は田舎のいいお兄さんって感じの人」と聞いていたが、「お兄さん」じゃないだろっと突っ込みを入れるぐらいのベテランの「おじさん」(店長さん)だった。
ハウスメーカーの構造やコンセプトはとても重要だが、やっぱりフロントで対応してくれる営業とのフィーリングが一番気になる。
生協のため利益を追求していないということが、「セールスポイント」のようで、何度か繰り返していた。まあ、それはいいとして気になる設計は、全てパートナー契約を結んでいる1級建築士の方と直接話しをしながら納得いくまで出来るというのは嬉しい。
他のハウスメーカーの話を聞きに行くことを伝えたときに、「○○に勤めているってことは言わない方がいいですよ。お金がなさそうでも親身になってくれるところを選んだほうがいいです。」と言われ、その後のハウスメーカーを周ったときに、勤め先を濁していたら、思いっきり怪しまれてしまった。
ハウスメーカーの方も、見込みなしだったら力を入れないよなーと思い、やっぱり本気を示すために、勤め先を言えばよかったかなとちょっと後悔。
もしかして、あのトークは何気なく競合を蹴散らすためのトークだったのか?!
まあ、それはさておきプランをお願いして次に向かう。
三重中日ハウジングセンター四日市会場に到着!
東京の住宅展示場やタマホームの展示場はすごい人なのだが、三重中日ハウジングセンター四日市会場はけっこう閑散としている。三重県だったら一戸建てが多いはずなのに、なぜ??と思ってしまう。体育の日だから、みんなアウトドアな生活をしているのかな。
住友林業
とりあえず、お気に入りの1つである住友林業のモデルハウスに入ってみる。以前に1回見に来たしプランのお願いのためなので、展示場そのものはあまり見る気はないが、やっぱり広いっていいなーと思って入ると、以前対応してくれた営業さんが。
私たちが覚えているのは当たり前だが、営業の方も名前とともに覚えてくれていたのは、かなりのポイントアップ。やっぱり営業はこうでないと!
さっそく、具体的な要件を示しながら話をすることに。
とにかく、「レオ」を中心にした家なので、どこまで実現できるかがポイント。
要件をひたすら述べて言った。もちろん、全部実現できるとは思っていないけど、いいのが出来るといいな〜〜。
どのぐらいの広さかなどの希望を、展示場の部屋を利用して具体的な広さをイメージさせてくれたのは、良かった。う〜〜ん、やっぱり若いのに経験ありそうな感じ。
ただ、住友林業は5万円を払わないと、細かいところの打ち合わせが出来ないらしい。
効率を目指すとのことだが、他のメーカーとは違うので戸惑うお客さんもいるだろうなー。
ちなみに、私たちは何事も効率を考える性格なので、住友林業のポリシーはよく分かった。
次回のプラン提示のときに、気に入ったら次のステージに進むことは全く問題なし。
ダイワハウス
大手メーカーの中で、住友林業と並んでお気に入りのメーカーの1つ。
以前の営業の方のプロっぽい話方も気に入っていたため、それを期待して入ってみる。が、対応してくれたのは、2年目だというまだ若い営業さん。
とりあえず、要件を話ししてみたものの、やっぱりしっくりこない。
設備のことも、東京でショールームを見てきたので、その話をしても全然話がつうじない。
まだ、2年目だから仕方がないとはいえ、キッチン、洗面、バスなどは家とはきってもきれない設備環境なのに、私たちよりも情報がなさすぎでは、いい提案はちょっと期待できないかも。
プランを見て考えるが、このままダイワハウスで進めることになってもこの営業の人はパス。
ベテランの人にサポートについてもらうには、人間性としての問題はないけど、メインは困る
というのが、正直なところ。打ち合わせを終了し、ふと別の部屋を見たら、ベテランの方が!
いるなら、対応してくれよ!と思いながら、営業とはタイミング。。とふと思った。
積水ハウス
今日の最後のノルマ積水ハウスに。
本当は鈴鹿の営業の方がいいけど、四日市でまとめてお願いしたいこともあり、ここでお願いすることに。
入ってみたら、今日は一人しかいないらしく妙にばたばたしていた。この家は初めてだったが、2世帯住宅でちょっとイメージが違ったのと、時間も遅かったため、さっそくプラン提出のお願いに。
ただ、営業の方は、顔を合わせたのも初めてなのに、「プランと概算を出して」という怪しさ満点の私たちに、疑ってますオーラを全面に出しながら対応。
要件を伝えていても、いまいち話が弾まずちょっとがっかり。私たちのほうから「家を建てるのは、本気で考えている。」とアピールしてようやく話が進んできた。立場が何か変だな・・・・。プランを見て考えるか。
とりあえず、現段階ではこのハウスメーカー4社+タマホームだが、これを年内には2社に決定し、具体的な話を進めていく予定。あまり頻繁には帰れないので、東京で引き続きショールームなどを見ながら勉強しつつ、後半年を有意義にすごさねば。