前回は、CADによりかなり細かいプランを出していただいたが、今回のその修正といよいよ見積が提出される。予算内に収まるとは思っていないもののどのぐらいになるかはかなり不安なところ。楽しみと不安が半々な気持ちで打ち合わせに向かった。
10分ほど早めに着いてしまったら、設計士の先生がまだ来ていなかったので、営業の方が先に対応してくれた。席についたら、「どうしようかな〜」と悩んでいたが、先に見積を見せてくれた。最初に金額を見たときは予想通りだったが、含まれていないものの説明を聞いていたら、どんどん金額が上がっていき、やっぱりかなりの予算オーバーであった。営業の方が悩んでいたのは、高すぎることを気にしていたらしい。確かに・・・・。ただ、ここの見積の仕組みは明瞭会計なので、原価に対して、どのぐらい利益を乗せているかも非常にわかりやすい。そのため、利益が多い訳ではなく、設備等の仕様が贅沢であることは理解できた。予算との兼ね合いで難しいところだ。
とりあえず、見積の説明は後にしてプランの修正案を説明していただいた。ほぼ、要望どおりの完璧なプランになっている。要望以上のものもあり、特に新規要望はなし!
ただ、この仕様はとってもいいけど、このままで行くと予算オーバーなんだよな、、、。
見積の中でインパクトが大きいのは、設備と窓サッシあたりかなあ。後は、家が大きいのでどうしても基礎等でお金がかかってしまう。(ちなみに1階部分で30坪)
ただ、この中にはメンテナンスフリーになるような提案も含まれているので、ある程度は先行投資ということで考えられる部分もあるかな。後は、家に帰ってじっくりと家族会議を開くしかない。
見積の詳細を1つ1つ丁寧に聞いて、とりあえず持ち帰ることに。
家では、けんかも含め家族会議を開いた結果、やはりプランを多少変更してもう少し下げたいということで、次の日若干ではあるが、プランの変更とオプション部分で削れるとことを削ってもらい、もう一度見積を出してもらうことに。うまく妥協点が見つかればいいな。