相当隙間面積

住宅全体の隙間の総面積(平方センチメートル)を床面積(平方メートル)で割った値のことで、気密性能を表す指標のひとつ。次世代省エネルギー基準では、地域区分に応じた相当隙間面積が定められている。実際に建物にある隙間の面積を調べるのではなく、建物を密閉した状態で強制的に送風機で空気を押し込み、どれくらいの空気が逃げるかを測定する。漏気量から隙間面積を推定していることから「相当隙間面積」と呼ぶ。「C値」と略すこともある。
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