柱状改良工法(地盤改良)

「柱状改良」とは地盤調査において地盤が軟弱であった場合に行われる地盤の改良、補強方法の一つです。

通常、軟弱地盤が2メートル以上5メートル以下程度の場合に用いられる方法で、土の中に穴を掘って柱状に凝固剤を埋めてコンクリート状の柱を造ってしまう方法です。

費用的には大体70万円〜100万円程度必要と言われています。

これに対して軟弱地盤が2メートル以下の場合には表面に凝固剤を混ぜて固める「表面地盤改良」といわれる方法がとられます。

逆に6メートル以上にわたって軟弱地盤が続いている場合には鋼管杭を埋め込むなどの方法をとる必要があります。


柱状改良

タイトルとURLをコピーしました