松下電工（National）の宅内LAN系の商品にマルチメディアポートというものがある。
電話、インターネットおよびテレビ、CATV、CSなどの映像系にも対応しており、コンセプトとしてはいいと思う。ただ、最大の問題はLANポートが6箇所までということ。HUBまでセットになったパッケージ商品なので拡張性はないのが残念だ。
リビング×２、ダイニング、寝室、子供部屋×２でいっぱいになってしまう。これからは情報家電も進んでいくと思われるのに、6箇所は少ないとおもう。和室やキッチンにも配線しておきたいので8ポートでもぎりぎりなので16ポートは用意しておきたいとおもう。
足りない分はマルチメディアコンセント側でHUBをつけるという案もあるがせっかくなので配線はすっきりさせておきたい。
はっきりいって、端子盤とHUBと、パッチパネルさえあればいいので、配管・配線だけを業者にお願いして、そのほかは自分で機器を買ってきてやることも可能だ。
配線系は新築のときにしっかり将来のことも考えて対応しておかないと、後で拡張するのは大変。機器は取り替えることは可能なので最低でも配線、配管だけはしっかりとやっておきたい。
