若年層の半数は二世帯住宅に肯定的・住宅コンサル会社調べ

若年層の5割が二世帯住宅に前向き――。住宅を設計・施工する工務店などの経営指南を手がけるハイアス・アンド・カンパニー(東京・港)はインターネット上で実施した二世帯住宅に関するアンケートの結果を公表した。それによると、回答を寄せた20―30歳代の51.1%が二世帯住宅に肯定的だった。

 アンケートは同社のサイト上で10月中旬、1週間かけて実施。現在、二世帯住宅に住む人を含めた825人から有効回答を得た。このうち、20―30歳代は575人。二世帯住宅に対する自由記述を同社が分類し、肯定派と否定派に分けたところ、51.1%に当たる294人が二世帯住宅に賛成だったという。

[11月26日/日経産業新聞]
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