三重県住宅生協 2次プランの打ち合わせ

ハウスメーカー


年末に実家に帰り、三重県住宅生協と2次プランの打ち合わせをした。三重県住宅生協は、生協だけあって早々と仕事納めをしていたので、今回は、わざわざ事務所を開けてもらい、営業の方と建築士の先生と打ち合わせをした。


ちなみに余談ではあるが、今回もETCの深夜割引を利用して車で帰省したが、年末の大雨に巻き込まれ、静岡周辺では40km/hぐらいしか出せず、いつも4時間程度のところが5時間半ぐらいかかってしまい大変であった。。。
今回は、キッチン、バス、トイレ、洗面台を既に東京のショールームで見て、見積もりを出してもらっていたので、その資料やその他いろいろ収集した大量の資料を持って入っていったら、営業の方がちょっとびっくりした顔をしていた。こんなに気合を入れて来る人はあまりいないのか?
さっそく、図面を見ながら打ち合わせ開始。前回の1次プランに対して、要求を伝えていたので、それがどのように反映されているのかわくわくしながら図面を見てみた。担当してくれている建築士の先生は、非常に図面が綺麗なので、それだけでもなんとなく感心するが、説明を聞いているうちに「なるほど!」と思うところが多く、あまりにもいいプランのため、いつもたくさん突っ込む私たちも思わず無口に・・・・。打ち合わせ終了後事務所を出た後に、「負けたって感じだよね。」と苦笑いしてしまったぐらいだ。こちらから出した要求仕様をよく読みこんでくれていることが良くわかった。
レオ動線はもちろんのこと、玄関土間の取り方や、ウッドデッキの形と場所、家事動線まで希望していないこともたくさん逆提案してくれた。さらに、基本的にはシンプルを希望しているが、シンプルな中にも「ガラスブロック」などを随所に取り入れて、おしゃれに出来上がっていた。
間取りについては、ダイニングとリビングのつなぎがちょっと狭いかな〜ぐらいしか、今の段階では気になるところがなかったため、設備の話をした。
TOTOの見積もりを見せたら、あまりの高さに二人ともちょっとびっくりしていたが、予算もあるため、なんとか予算内に収まるように努力してくれるとのこと。
最後に、構造について質問した。
いわゆるハウスメーカーはそれぞれの構造についての説明がまずあるので、耐震等についてはよく理解できているが、三重県住宅生協は工法や構造についての説明がパンフレット等にないので心配になって、説明をお願いした。
基本的には、どんな工法で対応可能であるとのこと。ただし、何でも100%はあり得ないので、それぞれのメリット・デメリットについて理解することが必要とのこと。
本当は、もっと時間があれば工法や建築現場見学をして説明したいらしいが、とりあえず3月までは東京なので、時間が出来たら説明してもらうことにした。
普段は、必要なことをポイント押さえて説明し、無駄なことはあまり話さない先生だが、工法の説明のときには、生き生きと説明しており、「あ〜技術者なんだ〜」と少し嬉しくなった。
次回は、1月末か2月初旬に打ち合わせ予定であるが、今は1/100の図面での説明だが、今度は、CADで1/50の図面でじっくり打ち合わせできるらしい!
外観イメージの提案も出てくると思われるし、次回の打ち合わせが楽しみである。

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